行政書士 池田健博 相続・遺言・成年後見制度 ブログ行政書士池田健博 ブログ |
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遺言書やっぱり必要
2014年9月15日
行政書士の池田健博です。
相模原市内でセミナーを開催してきて、本当に遺言書って重要だと感じました。
遺言書がなければ兄弟姉妹にも相続分が発生します。
実際に相続しないと言ってもらえても、その手続きは大変です。当然相続手続きは口頭では
出来ません。遺産分割協議書を全員から署名、実印押印が必要です。
遺言書があれば兄弟姉妹は排除できますので、無駄な労力や費用が掛からないと言えます。
遺産分割協議書
2014年9月27相続が発生して、まず相続人の権利関係を調査します。
戸籍謄本を取得し相続人を確定します。
その後相続人全員と遺産分割の協議を行います。
そこで問題なのは面識がなかったり、付き合いがなく疎遠になっていた親族ですs
急に連絡が来た相続人の方々は、まずびっくりします。何で自分が関係あるのか?
そもそも被相続人は誰みたいな感じの方がいます。
そうなると協議がスムーズにいかない可能性が高くなってしまいます。
このような可能性のある方は遺言書を書くように考えておいた方がいいですね。